円山裏参道に誕生した本格ナポリピッツァのお店Lucci(ルッチ)。お店の情報や旬な話題、ルッチの日常や裏話を綴る   スーペルブログ。         (C)2008-2009


by pizzerialucci
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2009年 09月 25日 ( 1 )

久々の晴れた休日には。

1ヶ月ぶりの更新でしたか・・・
夏の繁忙期を終えたものの、先週は雨に降られ家に閉じこもる。
今日はしっかり晴れたので、朝起きて思いついてから、行き先も決めずにレストランガイドブックを携えて食べ歩きの小旅行に出発。

いつも参考にするガイドブックは、伝統的なトラットリアやオステリアが中心、イタリアスローフード協会発行の『Osteria d'Italia』か、クリエイティブなリストランテはフォークの数と点数方式で、伝統料理の店は赤い海老の数で評価する『Gambero rosso』か、言わずと知れた星の数と居心地の良さで評価する『Michelin』の3誌。
今回はGambero rossoを参考にして、バスと電車の中で魚料理でないものがいいなぁ・・・とか、一人で行くから気軽に入れる伝統料理の店にしようか・・・とか色々考えて、隣接する州であるエミリア・ロマーニャ州のFaenzaという街にある一軒のトラットリア『Baita』に決める。
電車の中から電話で予約していて良かった・・・昼時は近隣の会社勤めの人でごった返している。ここは、サラミやチーズがガラスケースで陳列されていて、ワインも棚にずらっと並べられていてメニューでも頼めるし、お持ち帰りもできる仕組みになっている。こういう店の形態も良いなぁ。
土地の発泡白ワインPignolettoをちびちびやりながら地元のサラミをつまみ待っていると、パスタはキタッラ(断面が正方形に近いスパゲッティ)に心臓(豚)、腎臓(豚)、肝臓(鶏)とキノコを煮込んだソースをあわせたものがやってくる。臭みがなく、硬くもなく、歪な手打ちのパスタに良く絡んで秀逸でした。メインには牛肉のカルパッチョに秋を感じさせる生のポルチーニを薄くスライスしたものを頼む。ワインは珍しいメトドクラッシコ(瓶内2次発酵)でつくられた地元発泡赤ワインのランブルスコを。

食後は腹ごなしに焼き物の街を2時間ほど散策し帰路に着く、食、気候共に秋らしい1日。

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by pizzerialucci | 2009-09-25 20:30