円山裏参道に誕生した本格ナポリピッツァのお店Lucci(ルッチ)。お店の情報や旬な話題、ルッチの日常や裏話を綴る   スーペルブログ。         (C)2008-2009


by pizzerialucci
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ゴールデンウィーク中ルッチは休まず営業致します!


通常水曜日はお休みをいただいておりますが、明日4月29日、5月6日の水曜日も営業させていただきます。
※誠に勝手ではございますが、5月7日の木曜を振替えのお休みとさせていただきます。


今年のゴールデンウィークは長い方で16連休になるとか・・・
普段なかなか円山までは足を伸ばせない方も是非この機会にルッチに遊びにいらしてくださいね。
円山公園の桜の開花もそろそろです。
お花見帰りにルッチのテラス席で春の心地良い風を感じながらのお食事はいかがでしょうか。


スタッフ一同皆様にお会いできますことを心より楽しみにお待ちしております!
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by pizzerialucci | 2009-04-28 19:04
 現在店を移転中の東京は日本橋、僕が尊敬するイタリアンの巨匠であり、日本に帰る度に老舗店の江戸前鮨やら築地市場、東京でその時熱いイタリア料理店に連れて行ってくださる、M橋Hらくさんのブログのコーナーを拝借・・・してみます。
題して「遠距離シェフの周りの人々」。要は普段お世話になっている人たちを、半ば強引にブログで紹介してしまおうと言うもの。
 さて「遠距離シェフの周りの人々」第一回目は・・・この人、カルロ・ボアロ君!
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今働くトラットリアの同僚(キッチンは僕と彼だけですが)であり、1980年生まれで同い年、イタリアでこれほど気が合う人が現れると思っていなかったくらい気が合うイタリア人。営業時間外では、よく腹筋が痛くなるくらい笑っています。

キッチン内での仕事の仕方も僕と似ていて、忙しくないのにキッチン内をバタバタ移動するし(落ち着いて仕事するべきです)、必要以上に洗い物を出す(これも好ましくありません)、用が無いのに常に動き回っている、要は2人して落ち着きがないだけですが。忙しい時なんかは「ちょっとお前落ち着けよ!」と注意し合ってますが、多分お互い様です。
でも実際は2人とも冷静に仕事していますから!
 イタリア版ミシュランガイドで三ッ星の「Le Calandre」をはじめ、イタリアの有名レストランを転々と修行してきた彼から学ぶ事は数多く、食材の知識もとても豊富、いつも勉強させてもらっています。大のしょうゆ好きで隠し味にしょうゆをたまに使います。だから、彼が味付けするものは、たまに僕の郷愁を誘うものになります。この間は、まかないのトマトソースにもしょうゆを入れていたけど・・・

意見もよく求められるので、料理の出し方、味付け、仕込みの計画を巡って話し合ったりして、狭いキッチンでよりよいアイディアを2人で出していこうという、すごく良い雰囲気のキッチンが出来上がっています。今年限定のコンビです。
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by pizzerialucci | 2009-04-27 08:31 | 遠距離シェフの日記

札幌の町並み

お疲れ様です!!

昨日は天気がよかったので、ランチとディナーの間の休憩時間にトミーさんと円山公園に行ってきました。

目的はキャッチボールをしようという計画で・・



が、何か珍しい植物や、山菜なんかはえていないかなー?なんて、道沿いを歩いていたら、

『この先700M円山 山頂』 こんな標識を目の前にしてしまいました。

トミーさんは恐らく戻りたそうでしたが、既に500Mくらい来てて、戻るくらいなら山頂を目指したいと思い、

僕は、山頂から下った方が近いよとトミーさんに嘘をつき、円山4合目からいきなり登山開始。

グローブと野球ボールをもったまま、汗まみれの アラサー男2人が円山を登る。

しかも一人はだまされたまま。

運動というものをここ3年まともにしていない僕らにとって、700Mの山道は地獄ロード。

しかし、山頂は すばらしかった・・

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札幌の町並みが、おもちゃみたいに。 手に取るように近くありました。


少しお店とかぶらせて・・ 今は試行錯誤の繰り返し。ゴールの見えない毎日。

しかし、きっかけをつかみ、力を合わせて少しがんばれば、こうやっていい景色を見ることができるかもしれない。もっともっとがんばるぞ!!

トミーさん!円山の頂上で、お肉屋さんと打ち合わせの電話はやめてください!!
(いい肉仕入れますよ!)
もちろん山菜は一切てにはいりませんでした。



札幌市 中央区 円山 標高 約230M 
         ↑
        低い!! 富士山目指して、トミーさんがんばろ!
        そして、まさ!りゅうた!長縄さん!プラちゃん!あみちゃん!サイちゃん!


※ 今回はお店の情報ではなくすいません。
  ほのぼのした休み時間を、 大げさに紹介しました。
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by pizzerialucci | 2009-04-18 17:18 | 小林の日記
今日は、私が住むマルケ州のアドリア海に面した港町Fano(ファーノ)に伝わり、今も広くこの地域で飲まれているCaffe' corretto(caffe'はエスプレッソの事を指します)の一種について書きたいと思います。

まず、これはLucciでもお出ししているのですが、イタリア全土で食後に飲まれるCaffe' corretto(カッフェ・コッレット:エスプレッソに、サンブーカなどのアニス系のリキュールを入れたり、グラッパを入れたりして飲まれるもの)があります。
港町Fanoに伝わるCaffe' Moretta(カッフェ・モレッタ)は、寒い冬場の早朝も働く漁師の方が、体を温めるために飲まれていたのが起源だそうです。略してモレッタ、とオーダーの時に呼ばれています。Fanoやその近辺では、日常的にBar(バール:朝食、軽食も取れ、コーヒー、食前酒、食後酒を飲みに人が集まる)と呼ばれる街のいたるところにあるお店で飲むことが出来ます。とは言っても、殆どの人が食後に飲みます。

作り方は、レモンの皮を一片、砂糖を少々ガラスのエスプレッソカップに入れ、次いでラム酒・アルマニャック・マルケ州伝統のアニスのリキュールを注ぎます。それをエスプレッソマシンの蒸気で少し温め、砂糖を溶かします。最後にエスプレッソ、抽出時間を短めにして入れます。上手に淹れてくれるところだと、比重の重いアルコール度数の高いリキュール類が下にコーヒーが上にしっかり2層に分かれた状態で淹れてくれます。これが本物のモレッタだそうです。実際、アルコール度数は20度くらいあるんじゃ無いでしょうか・・・
印象は・・・ラム酒とアルマニャックの心地よいアルコール感と丸くて良い香り、アニスのリキュールの爽快感、レモンの皮で香りも引き締まって、短く淹れたコーヒーのどっしりとした香りと苦味が全てを受けとめる・・・感じ?(わかりにくいですね・・・)
ちなみに、お酒を扱っている店では、ラム酒とアルマニャックとアニスのリキュールが混ざった状態でビンに入れられて売られていて、気軽に手に入れることが出来ます。まだ試した事は無いですが、本当に上等なラム酒やアルマニャックを使って高級なモレッタを・・・一度試してみたい。ラムもアルマニャックもそのまま頂いた方がしっかり味わえるのはわかっているんだけども。

冬の寒い日なんかは朝から、この推定アルコール度数20%のモレッタを一杯あおってBarを出て行くツワモノもいます。それを見て負けじと僕も朝から一杯。確かに温まるし、美味しいんだけど・・・朝からどっしりしたアルコールを摂取すると言うちょっとした罪悪感・・・何か複雑な心境をもたらしてくれます。と言いつつ冬は、ほぼ毎朝オーダーしていました。

同じく、トスカーナ州のこれも港町Livorno(リボルノ)にも、これまた漁師の方に飲まれていた(る)というエスプレッソにラム酒を入れる、ポンチェとかポンチョ(もともとの語源はサンスクリット語らしい)とかというものがあった筈・・・

港町に伝わるご当地限定のCaffe' corretto。まだ見ぬ他の港町にもあるかもしれない。
Lucciのメニューに載せるかは只今検討中です。あんまり需要があるとは思えない・・・


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左はちゃんと層に分かれたcaffe' Moretta
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by pizzerialucci | 2009-04-17 05:46 | 遠距離シェフの日記

Salve!

こんにちは!久しぶりの更新になってしまいすいません”
今日は新作カクテルを作ったのでご紹介します。

その名も紅茶でカクテルです。c0188145_13375567.jpg

これは、紅茶のリキュール「ティフィン」
を使ったミックスドリンクです。

ティフィンは良質ダージリンの茶葉を使い、香味のバランスが
とても良い紅茶リキュールの先駆者的存在なのです。

このカクテルは僕が以前働いていたバーで、お客様のリクエスト
のもと作ったのがきっかけでした。
個人的にも、とても気に入っているオリジナルカクテルのひとつです。

レモンの酸味とリキュールの上品な甘味が絶妙でさっぱりとした仕上がりになっています。
是非ルッチに来た際には、飲んでみて下さい。お待ちしています。
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by pizzerialucci | 2009-04-15 13:33 | 佐藤の日記

最近の出来事

思えば久しぶりの更新・・・

マルケ州に移住して3ヶ月。田舎に引越して来て、仕事は別として、日常は凄く穏やかなんだろうなぁと高を括っていたら・・・
緊急出動が多い!
とは言っても、厨房に緊急で出勤というわけではないのです。
緊急出動命令はいつもオーナーから電話で・・・
ある日は朝7時に、いのしし(レストランで飼育している)を屠畜するから手を貸してくれと、ある日は休日の正午に同じレストランで働くルームメイトとごはんの用意をしていたら、今からミラノに出発するから30分で用意して、ついでに食材とワインも車に積んでおいて、とか。ある日は、朝8時に電話きて、出かけるから30分で用意して、一応コックコートも持ってきて、とか。
一昨日はこれまた朝7時に、復活祭に使うのに、仔山羊(レストランで飼育している)を屠畜するんだけど、人がいなくてさー、お前と農家の若い奴だけだからしっかり手伝えよ、とか。
お陰で、山羊、いのしし、豚、鶏、ウサギの屠畜に立会って処理の仕方を習い、今まで1回しか行く機会がなかったミラノにこの3ヶ月で7回も行くことになりました。この頃は僕も学んで、緊急出動用に旅行カバンは出動準備が出来ています。そして休みの日も(正午辺りは特に)気を抜きません!

ミラノには全ては展示会(ファッション関係の展示会やら、イタリア観光局の催しやら、全国の特産物の展示会やら、ある回は世界のビールの展示会!)に参加し、オーナーが指揮をとってマルケ州の特産物を売り込むためです。
今オーナーが行っているのは、クオリティーの高い州のオリーブオイルやワイン、パンやチーズ、サラミ、生ハム等の生産者らと一つの協会を作り、マルケ州から予算を充ててもらって、全国にマルケ州をアピールするということです。でもレストランから派遣されるのはいつも新入りの僕・・・だけ。ヒマそうにしているから?
この各生産者とレストランの強固な関係、そして市町村、都道府県ぐるみで一つになって、自分達を外に売り込むというのは凄く興味深いし、日本でもそう考えている街やら生産者がいてもなかなか形にするのが難しいのかなぁ・・・と勝手な想像を巡らす。

マルケ州は海もあるし、山もあるし観光資源はあるのだろうけど、外国人観光客も有名観光地に比べたら格段に少ないし、イタリア全国からの観光客もとりわけ多いというわけではないのです。明らかに国際的に知名度は高くない・・・そこで、世界から人が集まり、数多くの展示会が開かれるミラノでアピールしようというのです。
僕にとっては何よりも、毎回一緒に同行する生産者がほぼ違い、地域のワイン、オリーブオイル等についても生産者から直接話を聞けるのが本当に興味深い。マルケ州の特産物を知る上では本当に願ってもない機会です。勿論、参加したからには特産物の説明もしなければいけないので、話を聞きながら試飲をし試食をします。
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日本でもどこでも行われている営業のように、展示会では、来場の方に試食試飲をしてもらい、生産者の話を聞いてもらい、以後のコンタクトを取り付けるのが狙い。試食を用意しているので、大体昼頃に人が大勢集まってきて「お前はマルケの生まれじゃないだろう」とか突っ込まれながら、特産物の説明をして、でも午前中や夕方には殆ど人がいないので、展示会に参加している色々な会社や団体のブースにワインやチーズサラミ等を持って売込みに行く、若しくは、生産者の人が興味を持った他の州の生産者のところに製品を持っていって試飲試食をしあう。そうでなければ夕方には、一緒に来た生産者の人たち(総勢2人から5人くらいですが)でワインを試飲、チーズを試食して簡単にアペリティーボを済ませてしまい・・・みんなで夕食に直行!という感じでミラノでは時間が過ぎていきます。

毎回緊急出動しなければならない点を除けば、ものすごく貴重で刺激的な時間です・・・
あっ明日休みだけど・・・まさか・・・

写真は先月のMIFURという 革とカバンの展示会で 
上:左はviscioleという野生種のさくらんぼ(アマレーナと同じです)を使った製品を手がける生産者イゴール氏、このさくらんぼとsangiovese種を使って作るワインがいい意味で変わっていて美味しい(温かいチョコレートのケーキと・・・うぅ)右は、殆どミラノで顔を合わせる、生ハムなどの豚肉加工品、品質の高いOlio di cartoceto D.O.P を造るGiardini 農場のアレクセイ氏、ここのオリーブオイルは、飛びぬけて香りがよく、色もよく、バランスも取れていて、重過ぎない、そして香りが口の中で長く続く・・・本当に素晴らしい!どちらとも、多分次回持って帰りますんで、お楽しみに。
下:あたくしが小さく写っています・・・
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by pizzerialucci | 2009-04-14 10:20 | 遠距離シェフの日記

ルッチのテラス席

ブログを始めて、どれくらいたつのでしょうか?
書くネタはおそらくいっぱいあるのですが、男4人で書いているのに、なかなか毎日更新できないですね。

できるだけ、こまめに更新できるようにがんばります!!

そしてこの暖かさ。

ようやく北海道にも春ですね。

と言うことで、ルッチも春です

テラス席解禁です。

気持ちがいいですよ!!



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お店を閉めているときに撮影したので、店のカーテンが閉まっていて微妙な写真ですが、
こんな感じです。少しわざとらしいのがいいですよね。
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by pizzerialucci | 2009-04-10 17:02 | 小林の日記

新作紹介!


みなさんお久しぶりです!


いや~暖かくなってくると同時にお客様も増えてきてありがたいです。
テラスもまだちょっとさむいけど、ポツポツ座っていただいて
季節の変わりめを感じる今日この頃。

もうすぐ桜が咲くということで、季節の新作ピッツァが一昨日完成!!!
その名も「桜のトレフォルマッジ」たべてびっくり、桜の塩漬けを塩抜きして
モツァレラ、リコッタ、マスカルポーネとさらに隠し味を加えてなんとも
いえない桜が香るおいしいピッツァに変身!

自分なら円山公園に桜を見に来たついでに是非食べたい一品!!

携帯で画像撮ったんですけど、なんせまだムーバ?使ってて画質も良くないので
載せません。(いいかげんに変えろって?)
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by pizzerialucci | 2009-04-10 16:34 | 冨田の日記